◆女性のみなさんにとって、「ムダ毛の処理」というのはどんな時もつきまとう課題ではないでしょうか。
特に剛毛の人は、頻繁に処理をしなければいけないにもかかわらず、男性からは「きれいに処理していて当たり前」と思われていることも多いです。
そんなムダ毛の処理をラクにしてくれる方法があります。
それが「全身脱毛」です。
しかし、全身脱毛と聞くとハードルが高そうなイメージを抱く人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、全身脱毛をする際にどんな服装で行けば良いのかについて説明します。
そもそも全身脱毛とは、文字通り全身のムダ毛を脱毛するものですが、1日ですべての部位の脱毛を終わらせてしまうわけではありません。
あまり広い範囲を一気に施術すると、肌への負担もそれだけ大きくなってしまうため、「今日はワキ」、「今日はVIOライン」といったように、その日ごとで部位を変えて施術するのが一般的です。
そのため、当日の服装もその脱毛部位に合わせたものが良いと言えるでしょう。
全身脱毛をする時の服装はどんな服装が良い?
当日の脱毛部位に合わせて
顔脱毛
・施術部位がワキの場合
当日の施術部位がワキの場合、服装で気をつけるのは上の服です。
施術着は基本的にサロン側で揃えてくれることが多いので気にする必要はありませんが、上に羽織っている服は脱いで施術を行います。
下着の上から施術着を着るサロンもあれば、キャミソールの上からでもOKのサロンもありますので事前の確認が必要です。
どちらにせよ、上着は脱ぎ着をしやすい服装の方が良いでしょう。
・施術部位が顔の場合
顔脱毛の場合は、専用の施術着に着替えることはありません。
しかし、顔だけでなく首元や顔の周辺にもレーザーや光を当てることがあるので、胸元の広い服を着ていくようにしましょう。
また、ワキ脱毛の場合と同様に、キャミソールで施術を受けることが可能であれば、上着の下にキャミソールを着て行くのも良いでしょう。
・施術部位が下半身の場合
最後は施術部位が、VIOラインやヒザ下など下半身の場合です。
下半身を施術する際は、基本的にボトムスを脱いで施術着に着替えることが多いです。
下着姿で施術を受けることはないので安心してください。
しかし、パンツなどあまり脱ぎ着をしにくい服装で行ってしまうと、施術が終わった後も着替えに時間がかかってしまうため、スカートなど脱ぎ着がしやすいものを履いていくと良いでしょう。
締め付けたりせず通気性の良いものが◎
◆基本的には、上記のように脱毛部位に合わせて適切な服装をしていくのがベストと言えます。
しかし、毎回異なる服装をしていくのが面倒くさいという人もいるでしょう。
そこで、どんな服装をすれば良いか迷ってしまった時のためにポイントを2つ紹介します。
その2つとは、「体を締め付けず」、「通気性の良い」服である、ということです。
脱毛は、レーザーや光を照射することによって行われます。
そして、それらを浴びた皮膚は乾燥しており、炎症やかゆみを起こしやすい体になっています。
もちろんサロンでもケアをしてくれますが、完璧に防ぐことはなかなか難しいです。
それにもかかわらず、例えばタイツやパンティストッキングなど、締め付けの強いものを着て行ってしまうと、皮膚と擦れてかゆみや炎症を引き起こしてしまう可能性があります。
また、あまりピタッと体に張り付くような服装も、施術後の熱を外に出すことができなくなってしまうため控えるようにしてください。
どんな服装で行けば良いのかと悩むこともあるかもしれませんが、上記のことを守っていれば大丈夫です。
全身脱毛をすることで、普段のケアがとてもラクになります。
服装と肌ケアだけ意識をしておけば、肌荒れの心配などもほとんどありません。
毎日のムダ毛処理がわずらわしいと悩んでいる方は、ぜひ一度全身脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。
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