ほくろの毛は脱毛サロンで脱毛してだいじょうぶ?|口コミから選ぶおすすめ脱毛サロンの比較ランキングなら【みんなの脱毛生活】

ほくろの毛は脱毛サロンで脱毛してだいじょうぶ?

癌になるは誤解

◆癌になるは誤解
脱毛サロンで脱毛機を用いて施術する場合、日焼けをしてしまうと毛根がある部分だけでなく、肌全体のメラニン色素に反応してしまい、脱毛効果が薄れたり、痛みが強くなったり、さらには肌のトラブルの原因にさえなる可能性があるようです。簡単にいうと肌の黒い部分には照射は危険というわけです。ですからほくろなどがある場合も、そこを避けて施術するサロンが多いわけです。中にはほくろの部分を脱毛サロンで照射してしまうと癌になるリスクが高まるという心配をしている人たちもいるようです。

しかし癌のリスクを高めるのは紫外線です。一方脱毛で用いる光は赤外線に違いものなので、根本的に種類が違います。そして脱毛で照射する光というのは血管や内蔵に影響を及ぼすほど深いものではないので、ほくろ部分の脱毛で癌になるなどの情報は正確ではないと言えます。なかには癌のリスクが高まるので脱毛サロンでの脱毛行為自体をやめたほうが良いなどという情報を発信している人もいますが、そうした情報を安易に信じてしまう前に正確な情報を取り入れるようにしましょう。

とはいえ脱毛サロンで業務用脱毛機を使って脱毛する場合、色々と制限や条件があるのは事実です。前述したように日焼けをしてしまうというのは致命的です。UVケアだけでなく、フェイスの脱毛などの場合は保湿なども非常に重要になってきて、その後の脱毛効果を左右するほどのものなのです。さらにサロンによってはほくろがある場所の毛に関しては施術できないと言われる可能性も高いようです。完璧な脱毛を目指している人にとってはこのように脱毛できない箇所があるというのは残念な気持ちになるかもしれません。では癌になるなどの理由でなければ、どうしてそれほどほくろの部分などの施術が難しいのでしょうか。

 

メラニンが集まっているので難しい

◆メラニンが集まっているので難しい
ほくろがある部分というのは当然周りの肌にくらべてそこだけかなり黒くなっているわけです。これはメラニン色素が集中しているということになるので、そこに照射してしまうと火傷や肌トラブルの可能性を高めてしまうことになります。日焼け肌程度でも施術が難しくなることを考えると当然と言えば当然でしょう。同様に濃いシミがある部分なども施術が難しい場合があるかもしれませんが、ケースバイケースなので、サロンの担当者によく確認する必要があるでしょう。最初のカウンセリングの時にそうした話もしっかり聞けると思います。

ではほくろの部分に生えている毛に関しては脱毛機による脱毛は諦めなければいけないのかというと、最近の脱毛機の進歩によって、ほくろの部分の施術も可能な機械も出てきているようです。ほくろの部分にも照射可能ということは、当然日焼け肌にも照射可能ということになるので、日焼け問題やほくろ問題で今まで脱毛サロンに通うことを躊躇していた方などは、そうした脱毛機を導入しているサロンに通ってみてはいかがでしょうか。

 

脱毛方法

光を照射し毛根に影響を与える方法はひとつではないため、それぞれの脱毛機によって仕組みが微妙に違ってきます。ほくろの部分や日焼け肌にも対応している脱毛機というものは、強いダメージを毛根に一気に与えるのではなく、弱い熱エネルギーを蓄積させて脱毛効果を得るというタイプのもののようです。これまで施術が難しいとされていた、ほくろ部分や乳輪周りなどの脱毛も可能になってきているようです。このように各サロンがどのようなタイプの脱毛機を導入しているかは、その後の施術可能なエリアにも関係してきますので、自分が通おうとしているサロンにどんな脱毛機があるのか、ホームページなどでチェックするようにおすすめいたします。