ワキ脱毛で汗の量が増えるそのワケ|口コミから選ぶおすすめ脱毛サロンの比較ランキングなら【みんなの脱毛生活】

ワキ脱毛で汗の量が増えるそのワケ

実際の汗の量は変わらない

ワキ脱毛をする前よりわき汗をかく量が増えたと感じる人もいますが、医学的には脱毛をしたことが原因でわき汗が増えることは認められていません。ちなみに1日に出るわき汗の量は通常スプーンの1杯程度と言われています。しかし、今までわき毛に留まっていた汗が流れ落ちている可能性があります。脱毛したことでわき毛のストッパーの役割がなくなったため汗が流れやすくなっています。ワキ脱毛したことでわき汗が増えたと感じた可能性があります。

ワキ脱毛後に脱毛前よりわきの臭いが強くなったと感じる人もいます。それは、ワキ脱毛後はわきに毛がなくなり汗が流れ落ちやすくなっています。その汗を拭き取らずに衣服についたまま放置してしまうと、衣服にも汗の臭いがついてしまいます。そのためワキ脱毛前よりワキが臭くなったと感じる可能性があります。これらを防ぐために、こまめに汗をふくようにすることです。ワキ脱毛後の毛穴はすぐに引き締まるわけではないのでこまめに保湿し肌をケアすることが大切です。しなかった場合は毛穴に皮脂や垢が溜まり臭いの原因になります。

多汗症になる可能性はある

ワキ脱毛しわき汗が多くなった感じることで意識が常にわきを気にしてしまいます。緊張やストレスが高まることで、実際に汗の量が増加する可能性があります。多汗症の症状は、水のような汗が大量に出る状態です。そうなるのは、エクリン腺という汗腺から分泌されています。透明でさらっとした汗だということが特徴です。エクリン腺の汗腺は、アセチルコリンという物質の影響で生じています。体の中心部から出た交感神経が皮膚の下に伸びていることで、交感神経の端からアセチルコリンが放出するとエクリン腺に作用し発汗が促されます。

症状が悪化してしまった場合は、塗り薬や内服薬を使った治療が必要になる可能性があります。わき汗を抑えるために、慢性的なストレスや緊張が原因の場合は、不規則な食生活や睡眠は自律神経の興奮状態が続きます。ストレスがある場合も自律神経が乱れる原因になり発汗に影響します。趣味や運動などで日頃からストレス発散することを心がけることが大事です。

ワキ脱毛後の多汗症を防ぐためには、事前に汗が増えたと感じることや実際に汗を閣僚が増えたわけではないことを認識することでストレスが軽減することができます。汗が出てきたと感じた場合は、肌に使えるウエットティッシュなどでこまめにふき取るようにして皮膚を消毒することです。それでも気になる場合は、ワキ汗を吸い取る臭いを抑えるインナーやインナーに貼り付けるタイプのパットを利用するのがいいです。

しかし、汗が気になるからと汗を拭き取りすぎないように注意が必要です。汗は体温を下げる役割があります。気化する前に先に汗を拭き取ってしまうと皮膚表面の温度を下げることが難しくなります。この影響で体内では体温調節が働いた状態が続きます。例えば、暑い環境にいる際にタオルなどで汗を拭き取っても次から次へと汗が流れることがありますがそういうことです。また、汗を取り除こうとするために力ずくでタオルを使用するのは汗腺を痛める原因になる可能性があります。気をつけることが大事です。

正しいタオルを使った汗の拭き方は、汗を完全に拭き取らないように気をつけることです。なぜならば、皮膚表面に適度な湿気を保つことをすることで、汗が速やかにひくからです。

どうしてもわきの汗が気になり集中できない場合は、わきの下にボトックス注射する治療法をするといいです。ボトックス注射をすることで、発汗を促す神経物質をブロックし汗を抑える効果があると言われています。個人差はありますが大体施術後2〜3日で効果を実感できると言われています。大体施術後6ヶ月持続すると言われています。