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ワキ脱毛した後に肌荒れしてしまった時の応急処置と対策

脱毛後の肌荒れの原因

◆「ワキをきれいにしたい!」との思いからワキ脱毛に踏み切って、ワキがきれいになったとしても、その後に新たな悩み出てくることがあります。
それがワキ脱毛後の「肌荒れ」です。肌が赤くなってしまったり、ひどい場合は炎症を起こしてしまうこともあります。
そこで今回は、ワキ脱毛をした後に肌荒れをしてしまう場合の原因や対策方法について紹介します。

そもそも、なぜワキ脱毛後に肌荒れを起こしてしまうのでしょうか。
その原因にはいくつかのものがあります。

・脱毛時のやけどによる肌荒れ
レーザー脱毛やフラッシュ脱毛(光脱毛)は、毛穴の部分を焼いて脱毛しています。痛みはほぼありませんが、毛穴の部分がやけどをしている状態になります。
そのため、かゆみや赤みが発生してしまうことがあります。

・保湿ケアのし忘れ
特にレーザー脱毛に関しては、皮膚にかなり強い熱を加えるため、肌がいつもより乾燥しやすくなります。
そのため施術後には保湿ケアが欠かせません。
もちろんサロンでも行ってくれますが、家に帰ってからのセルフケアも重要です。
これを怠ってしまうと肌荒れの原因になることがあります。

・皮膚への過度な刺激
脱毛後は、皮膚が熱を帯びた状態になっており、炎症を起こしやすくなっています。
そこに過度な刺激を与えてしまうと肌荒れがひどくなってしまいます。
刺激を与えるとは、血流を良くするような行為だと思ってください。
具体的には、お風呂に入ったり、激しい運動をすることを指します。
施術直後は、これらのことは避けたほうが良いでしょう。

・元々肌が弱い人
その日の行為ではなく、元来肌が弱いことによって肌荒れを引き起こしてしまう場合もあります。
肌が弱いにもかかわらず、強いレーザーなどを当ててしまうとその可能性は高まります。

 

応急処置と対策

◆それでは、そのような肌荒れになってしまった場合は、どのような応急処置をすれば良いのでしょうか。また、肌荒れにならないための対策は何があるでしょうか。

・冷やしタオル
まず、肌荒れを起こしてしまった場合は、タオルなどで患部を冷やしましょう。
肌荒れは、肌が炎症を起こしている状態なので、まずは冷やして炎症を抑えることが重要です。
その後で、脱毛を行ったサロンに電話をして指示を仰いでください。

・保湿
ワキ脱毛後の肌荒れを防ぐために大事なのは、やはり保湿です。
サロンでしてくれる保湿だけで満足してはいけません。自宅でもしっかりと保湿を行いましょう。
ただし、脱毛直後はなるべく肌への刺激を控えたいので、いつもよりも低刺激の化粧水などを使用するようにしてください。

・しっかりとカウンセリングを受ける
どのサロンでも施術前には必ずカウンセリングを実施しています。
そこでどれくらい肌が弱いのか、レーザー脱毛が良いのかフラッシュ脱毛が良いのかを検討します。
そのカウンセリングをいい加減に受けてしまうと、後で取り返しのつかないことになりかねません。
しっかりとカウンセリングを受けてあなたの肌に合った施術方法を選択してください。
ちなみに肌が弱い人にはフラッシュ脱毛がおすすめです。

・日焼けは厳禁!
日焼けというのは、一種の肌のやけどです。だからこそ日焼けをした直後は肌が赤くなるのです。
それにもかかわらず、レーザー脱毛後など肌がやけどをしている上から、さらに強い紫外線で日焼けをするとますますやけどは悪化してしまいます。
そのため、脱毛直後は日焼けを避けるような服装をしましょう。
日焼け止めクリームも刺激があるものが多いので、長袖など服装で日焼けを防止することをおすすめします。

ワキ脱毛後の肌荒れは、しっかりと対策をすることで防ぐことが可能です。
脱毛をする際は、上記のことを頭に置きながらのぞむようにしましょう。