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全身脱毛の前の自己処理とシェービングについて

肌を傷つけない自己処理法

◆ムダ毛をきれいに処理しようと思って、全身脱毛を決意したとしても、施術前に注意する点がいくつかあります。
その代表的なものが、全身脱毛を行う前の自己処理とシェービング方法です。
これらの処理を怠ったり、間違った処理をしてしまうと、肝心の全身脱毛の効果を十分に得ることができない可能性があります。
そこで今回は、そんな失敗をしないためにも、全身脱毛の前の自己処理とシェービングについて説明します。

・自己処理の方法について

一口にムダ毛の自己処理と言っても、さまざまな方法があり、人によって使用している道具も違います。
自宅でできる自己処理の方法としては、剃る、抜く、の2つがメジャーと言えるでしょう。
それぞれについて見ていきます。

・毛を剃る方法

まずは一番多くの人が実践していると考えられる毛を剃る方法です。
その中でも多くの人が使っている道具が「カミソリ」です。
カミソリは、だれでも簡単に入手することができ値段も安いですが、肌へのダメージが大きいと考えられています。

 

電気シェーバー

毛を剃る場合、次に利用するのが「電気シェーバー」です。
電気シェーバーは、カミソリと比べて高価ではありますが、肌への負担が断然少ないです。
しかし、カミソリと比べて深剃りがあまりできないというデメリットがあります。

・毛を抜く方法

次も多くの女性が行っていると考えられる毛を抜く方法です。
その中でも多くの人が使用している道具が「ピンセット」でしょう。
ピンセットは一本一本しっかり抜き切ることができ、抜いた部分からはしばらくの間毛が生えにくいというメリットがあります。
しかし、無理矢理に引っ張って抜くと肌や毛穴への負担が大きくなります。

毛を抜くために次に利用されているのが「脱毛テープやワックス」でしょう。
これらはピンセットよりも、一度に広範囲の毛を脱毛することができます。
その一方で肌への負担というのもそれだけ大きくなってしまいます。

・肌を傷つけない自己処理法

日頃の自己処理から肌を傷つけないように気をつけていれば、それだけ肌をきれいに保つことができます。
そのためには、「自己処理前の準備」と「自己処理後のケア」の2つが重要になってきます。

まず、自己処理前の準備としてもっとも重要なのは「肌を温めて皮膚を柔らかくしておくこと」です。
肌を温めることで毛穴が開き、ピンセットなどで毛を抜く際に抵抗がなくなります。
そのため肌への負担を少なくすることが可能です。
お風呂上りや、蒸しタオルを処理したい部分に当てて、毛穴を開かせてから処理を行うのが良いでしょう。

次は自己処理後のケアについてです。
剃った後も抜いた後も、「肌を清潔にして保湿をしっかり行う」ことが重要です。
毛穴が開いた状態で肌を放っておくのは非常に危険です。
そこから雑菌が入り、炎症や色素沈着・化膿を起こしてしまう可能性もあります。
そのため、自己処理後は化粧水やローションなどを処理した部分に塗って、毛穴をふさぐとともに、保湿を行うようにしてください。

 

 

シェービングをするタイミング

◆全身脱毛を行う場合、施術前に自分でシェービングをしておく必要があります。
例えば光脱毛をする場合、光脱毛のフラッシュは毛も黒い部分に反応するのですが、ムダ毛が伸びている状態だとなかなか毛根まで届かせることができなくなってしまいます。
そのためあらかじめ自分でムダ毛を短くしておき、フラッシュが毛根まで届きやすくしておく必要があるのです。

そして、シェービングをするタイミングは施術の前日にしましょう。
短い方が良いのであれば当日の方が良いのでは、と考える方もいるかもしれませんが当日ではいけません。
シェービングをどれだけ丁寧に行ったとしても、肌に多少の負担はかかっています。
そして、それが原因で肌に傷ができ、赤くなってしまうこともあります。
そのような状態では脱毛処理を行うことができません。
そのため前日にシェービングをし、一晩肌を休めた状態で施術に臨んでください。

 

以上のように、日ごろの自己処理や全身脱毛前日のシェービングの方法によって、脱毛の効果は大きく異なります。
迷った場合は上記のことを参考にして、不安な気持ちを持つことなく全身脱毛に臨んでください。