全身脱毛の脱毛部位にアンダーヘアは含まれるの?|口コミから選ぶおすすめ脱毛サロンの比較ランキングなら【みんなの脱毛生活】

全身脱毛の脱毛部位にアンダーヘアは含まれるの?

全身脱毛は基本的にパーツが選べる

◆ムダ毛の処理に悩んでいる女性のみなさんも多いでしょう。
そんな女性が一度は検討するのが「全身脱毛」です。
しかし、いざ全身脱毛をしようと思っても、意外と分からないことも多いのではないでしょうか。
例えば、料金の相場やサロンの選び方、痛みやアフターケアなどさまざまあります。
その中でも多くの方が悩むのが脱毛部位についてではないでしょうか。
そこで今回は、全身脱毛でアンダーヘアまで処理できるのかなど、全身脱毛の脱毛部位について詳しく説明します。

そもそも全身脱毛と聞くと、体の全ての部位を施術できるかのように思ってしまうかもしれませんが、そうではありません。
「全身脱毛プラン」で、それぞれのサロンが部位を設定しています。
その中から、みなさんが好きな部位を選べる形になっていることが多いです。
いくつか例を紹介します。

 

施術回数を確認する

例えば、「両ひじ、ひざ、足元、胸元、ワキ、顔周り、VIOライン」など、全身32箇所が全身脱毛の部位として指定されているサロンがあるとします。
そして、お客さんには40回分の施術ができる権利が与えられているとします。
そうすると、その40回を自分で自由に組み合わせることができるのです。
例えば、左ひじを5回、右ひじを5回、右ひざを5回、左ひざを5回、胸元を10回、Vライン5回、Oライン5回のように自由に振り分けることが可能です。
これでしたら、自分が気になっている部位だけを施術することができますし、もしみなさんが以前に部分脱毛をしたことがあるのであれば、その部位を避けて施術をすることもできるため無駄が出なくて済みます。
そういった点で非常にお得と言えるでしょう。

ただし、ここで注意していただきたいのが、きれいに脱毛するには、基本的に複数回施術を行う必要があるということです。
40回できるからといって、全ての部位に振り分けてしまうと1つの部位につき1回程度しか施術ができなくなってしまいます。
しかし、1回ではなかなか脱毛の効果を得ることは難しく、最低でも5回は施術をして初めてしっかりと効果を得ることができます。
特にアンダーヘアなど、一般的に毛が太い部分は、より多くの回数を必要とします
それを踏まえて、どの部位に何回振り分けるのかを検討しましょう。

 

全身脱毛でも脱毛出来ない部位

◆全身脱毛とは言っても、肌の状態や部位によって施術ができないことがあります。
自分が脱毛したい部位がそこに含まれていないかも確認する必要があります。

・ほくろやしみ、あざがある部位

上記のような部位は、黒くなっておりメラニンが集まっています。
そして、光脱毛などでは毛根部分に熱を与えて脱毛を行うのですが、メラニンが集まって黒くなっている部分にも反応してしまうため、肌にダメージを与えてしまう可能性があります。
同様の理由で、日焼けや入れ墨をしている部位にも脱毛ができないことが多いです。

・粘膜部分

粘膜部分にも基本的には脱毛の光などを照射することができません。
粘膜部分はデリケートであり、熱などによる刺激で傷つきやすいためと考えられています。
具体的な部位としては、鼻の中やアンダーヘアの部位が挙げられます。
鼻毛は粘膜部分のため、施術できるサロンがかなり限られてしまいます。
アンダーヘアは、多くのサロンで施術を行うことができますが、アンダーヘアのうちIOラインは特に粘膜と近いため、脱毛しきれない可能性があります。
サロンによっては粘膜部分ギリギリまで脱毛を行ってくれるところもありますので、事前のカウンセリング等でしっかりと確認してください。

 

このように、全身脱毛とは言っても施術できない部位や、気をつけるべき部位が存在します。
まずは自分がどこの部位をきれいに脱毛したいのかを考えて、その部位が全身脱毛によって施術することができるのかを調べることを忘れないようにしましょう。