残す？残さない?VIO脱毛はどこまでの範囲をすべき？｜口コミから選ぶおすすめ脱毛サロンの比較ランキングなら【みんなの脱毛生活】

◆VIO脱毛の範囲は人それぞれ
アンダーヘアの処理はすべきか否か、と問われれば、これは間違いなく処理すべきです。女性からしてみればワキや腕、背中といった部位のムダ毛については見られる心配があるものの、一方でアンダーヘアについてはそうそう見られる心配はありませんので、処理が面倒なこともあってあまり気乗りしないものですよね。逆にアンダーヘアが見られるシーンとしては、温泉や銭湯に行ったときや、恋人以外にはそうそう見られることはありません。

とはいえ、特に男性からはVIOの脱毛をしっかりと行っていないと、それだけで幻滅するという意見も少なくなく、ある程度の処理は行っておいた方が無難と言えます。夏場に異性と共に海やプールなどに行った際には、男性は女性の水着姿に目が釘付けになるものですし、そこでアンダーヘアが水着からはみ出していたら残念に思われてしまいます。

では、具体的にVIO脱毛の範囲はどの程度まで残すのが正解なのでしょうか。結論から先に言ってしまうと、処理する範囲については個人の裁量によるとしか言えません。どこまでを処理すべきか、その範囲はそれぞれの好みに合わせていくのがベストです。もしも恋人から具体的なリクエストがあれば、その要望に合わせるのも良いかもしれませんが、その男性の希望が全男性の希望と合致しているとは限りませんので、結局は自分の好みの範囲を処理するしかないのです。

 

最低限行っておきたいVIO脱毛の範囲としては、Vラインはビキニからはみ出ない程度の処理はしておくべきでしょう。先に述べた通り、ムダ毛がビキニからはみ出ていることだけは見た目的にも絶対にNGになります。次にIOラインについてですが、こちらは女性にとってそれほど気にならないかもしれませんが、男性側からするとラブシーンの時にバッチリ見えてしまう部位になりますので、ある程度は処理しておいた方が望ましいと言えます。

男性側の意見としては、Vラインは最低限の処理で良いものの、IラインやOラインについてはツルツルな状態の方が良いという価値観を持っている人が多いようです。ムダ毛が多いと汚いという印象を受ける男性の意見もあります。見苦しくない程度に整えておくのが安心でしょう。とはいえ、やはりどこまでの範囲をVIO脱毛するのかについては個人の裁量によりますし、具体的な範囲については言及できないのが難しく歯がゆいところです。どうすればよいのかわからないという方は、プロの意見を聞いてみるのもおすすめです。

 

◆カウンセリングで相談しよう
VIO脱毛に限らず、脱毛サロンやレーザー脱毛をしてくれる美容クリニックでは、施術前に必ずカウンセリングが行われることになります。希望通りの施術になるようにクリニック側も細心の注意を払っており、万が一にも施術ミスが発生しないように配慮されていますので、VIO脱毛の範囲についてお悩みの方はこのカウンセリングを用いて質問をしてみるのもおすすめです。VIO脱毛は一般的になりつつあり、多くの女性が脱毛処理をするようになっているため、クリニックを利用した前例から、皆さんがどのような脱毛をしているのかについて教えていただくこともでき、参考になることでしょう。

VIOのムダ毛処理を自己処理で行うのではなく、脱毛サロン等を利用して施術してもらうのであれば、施術の回数にも着目してみることをおすすめします。フラッシュ脱毛やレーザー脱毛は1度の施術によって全てのムダ毛が処理されるというわけではありません。施術の回数を重ねていくことで、少しずつ生えてくるムダ毛の量が少なくなっていきますので、全く無いツルツルな状態にすることに抵抗がある方は、回数を気にしてみてムダ毛が薄くなるように施術をしていくという方針もアリです。施術回数と効果のあらわれ方の目安は、1回から3回で少しだけ毛の量が減ったと思える程度、4回から6回でかなり薄くなることを実感できる程度、7回から12回でほぼムダ毛が生えてこない状態になります。薄くするだけならば4回から6回程度の施術で終わらせる、と覚えておくと良いでしょう。

脱毛サロンや美容クリニックでの脱毛は、一回行けば良いというわけではなく、何度かに分けて通う必要があります。全てのプランが終了するまでには年単位の時間が必要になることも多いことは忘れないようにしましょう。もうすぐ夏で素肌を見せる機会も増えるからといって急にクリニックへと通い始めたとしても、その夏に効果があらわれるかどうかは分かりません。永久脱毛をしたいのであれば、最低でも1年の時間が必要だと思っておいてください。これはVIO脱毛も同様で、ある程度の時間が必要になります。恥ずかしいからと言って行かずに放置していると、いざという時には自己処理をしなければならず、大変な思いをしてしまいますので、思い立ったらすぐに行動してみることをおすすめします。