【毛周期】を知って全身脱毛を最短で終わらせる方法｜口コミから選ぶおすすめ脱毛サロンの比較ランキングなら【みんなの脱毛生活】

◆「完璧に脱毛をしたい！」と思ったら、クリニックやサロンで全身脱毛を検討するでしょう。
しかし、全身脱毛にあまりに長い時間をかけたり、ずっと通い続けることに抵抗を感じる人も多いのではないでしょうか。
長い期間で通うということは、それだけお金をかけることにもなりますし、肌への負担も積み重なってきてしまうからです。
そのため、なるべく最短で全身脱毛を終わらせたいと思うでしょう。そして、全身脱毛を短い期間で終わらせるには「毛周期」の理解が不可欠です。
そこで今回は全身脱毛をなるべく最短で終わらせる方法を紹介します。

・毛周期とは

そもそも毛周期とは、体毛が生え変わるサイクルのことを指し、「成長期」・「退行期」・「休止期」の順に進行します。
そして、脱毛を行う際は、この3つのうちどのタイミングで施術を行うかが、脱毛の効果を高める上で非常に重要になってきます。
それでは、どのタイミングで脱毛を行えば良いのでしょうか

 

・全身脱毛を最短で終わらせるには毛周期を知る必要がある！

結論から言ってしまうと、脱毛サロンで行う光脱毛（フラッシュ脱毛）やクリニックで行うレーザー脱毛は、成長期の毛と退行期の毛の一部に対して施術しなければ意味がありません。
休止期の間の毛は施術をしても効果がない上、毛周期の3分の2は休止期なので、しっかりと見極めた上で定期的に通う必要があります。

・毛周期はどれくらい？

それでは毛周期は一般的にどれくらいの期間で1周するのでしょうか。
それが分かればサロンに通うペースも掴めそうです。

細かい部位ごとの毛周期は後で紹介しますが、一般的には毛周期は2～3ヶ月で1周すると言われています。
そのため、2、3ヶ月のペースを守ってサロンに通うことが、最短で脱毛を終わらせるカギと言えます。
また、サロンによっては、毛周期を考慮して、3ヶ月先の日付でなければ予約を取らせてもらえないところもあります。
早く脱毛したいと焦ってしまうかもしれませんが、脱毛の効果を考えてのことなので余裕をもって施術に臨みましょう。

 

 

◆先ほど、一般的な毛周期は2～3ヶ月であると説明しましたが、性格な毛周期は、部位によって異なります。
例えば、全身のムダ毛を一度に処理したとしても、次の日にすぐ毛が生えてきて伸びていく部位もあれば、毛がしばらく伸びてこない部位もあります。
これは、各部位によって休止期の毛もあれば成長期の毛もあるから起きる現象です。
そして、全身脱毛の場合は、サロンが指定した部位の中から、自分で施術部位を決められることが多いため、毛周期を利用してうまく組み合わせれば、最短で全身のムダ毛を処理することが可能です。
そこで次は、部位ごとの詳しい毛周期を見ていきましょう。

・ワキ

まず、ワキの毛については、成長期の長さが3～5ヶ月、退行期・休止期の長さが3～5ヶ月となっていて、半年から10ヶ月程度かけて毛が生え変わる計算になります。
そして、ワキの表面に出ている毛は全体の30％くらいであり、残りは休止期か皮膚の下で成長している途中と考えられています。

・腕や足

次は腕や足のムダ毛についてです。腕や足の毛の成長期の長さは4～5ヶ月、退行期・休止期の長さが4～5ヶ月となっていて、8～10ヶ月程度かけて毛が生え変わっています。
こちらもワキと同様に、表面に出ている毛は全体の20％ほどで、残りは休止期の途中か皮膚の下で成長をしているようです。

・Vライン

最後は多くの人が気にするVラインです。Vラインの成長期の長さは1～2年で、退行期・休止期の長さが1～1年半となっていて、体の中ではもっとも毛周期が長い部位と考えられています。
そのため、脱毛をする際にはゆっくりと長い時間をかけて行う必要があります。

 

このように、部位によって毛周期は大きく異なり、やみくもに脱毛をしても効果はあまり得ることができません。
サロンやクリニックで施術を行うことで、しっかりと毛周期を見極め、適切なタイミングで脱毛をすることができます。
最短で全身脱毛をしたいと考えるのであれば、サロンやクリニックで施術を受けることをおすすめします。